緩速ろ過砂
(公社)日本水道協会(JWWA)認証登録品
石英を多く含んだ高品質。
緩速ろ過砂は緩速ろ過方式のろ過池に使用されるろ過砂です。
緩速ろ過法は19世紀初頭のロンドンで近代水道が開始された時に採用られた歴史あるろ過法で、ろ過速度は4~5m/日とゆっくりとした速度で上質な水道水を作ります。
特徴として、生物の機能を阻害しない程度の原水であれば、水中の懸濁物質や細菌を除去できるだけでなく、アンモニア性窒素、臭気、鉄、マンガン、合成洗剤、フェノール等も取り除くことができ、また近年懸念されていますクリプトスポリジウム対策としても有効です。
緩速ろ過砂は粒度の大きさを表す有効径が0.30~0.45㎜、粒の揃いを表す均等係数が2.0以下であることが日本水道協会規格によって定められており、製品試験をクリアしたものだけが製品として各地の浄水場へと出荷されています。
緩速ろ過法は19世紀初頭のロンドンで近代水道が開始された時に採用られた歴史あるろ過法で、ろ過速度は4~5m/日とゆっくりとした速度で上質な水道水を作ります。
特徴として、生物の機能を阻害しない程度の原水であれば、水中の懸濁物質や細菌を除去できるだけでなく、アンモニア性窒素、臭気、鉄、マンガン、合成洗剤、フェノール等も取り除くことができ、また近年懸念されていますクリプトスポリジウム対策としても有効です。
緩速ろ過砂は粒度の大きさを表す有効径が0.30~0.45㎜、粒の揃いを表す均等係数が2.0以下であることが日本水道協会規格によって定められており、製品試験をクリアしたものだけが製品として各地の浄水場へと出荷されています。
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緩速ろ過砂 (有効径0.4㎜)
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緩速ろ過砂使用例